INTERVIEW

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株式会社GOODROID
松田 和彬 様
永石 裕樹 様

導入の決め手は「運用力」。adstir を通じて、ソーシャルゲームに近い形で中長期的に収益化が出来ました。

数々のヒットアプリをリリースされていますが、御社のアプリの企画はどのようにされているのでしょうか。

 トップダウンで全て決めているという訳ではなくて、メンバーからアイデアを募って、それらの中でもエッジが効いているアイデアをピックアップして、企画に落とし込むイメージです。弊社の場合、競合他社がまだ作っていないような新規性の強いアイデアが採用されることが多いです。「もやしびと」をリリースした時に「もやしはブルーオーシャンだ」とすら思っていました。また「ヒモ男」を企画した時は、プロデューサーの女の子の「ヒモ男を育てるゲームを作りたい」というアイデアから企画・開発が始まりました。おそらく、そういう欲求があったんでしょうね。

adstir を導入した理由をお聞かせ頂けますでしょうか。

 adstir の「運用力」が決め手です。現在、弊社のタイトルは40本以上あるのですが、そのうち動画リワード広告を入れているタイトルには全てadstir を導入しています。弊社の場合、カジュアルゲームというよりは、ソーシャルゲームに近い形で中長期的に収益化をしていきたいと考えているので、adstir のような「運用力」のある事業者と組んでいきたいと考えています。adstir は、営業担当の方と頻繁にやり取りさせて頂いている中で、収益性が下がった広告枠の単価調整をすぐに対応して頂けるイメージが強いです。また動画リワード広告以外にも、対応可能な広告フォーマットが多いので、一つの管理画面で発生収益を確認出来るのは魅力的です。

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adstir の運用に対する印象をお聞かせ頂けますでしょうか。

 広告マネタイズの部分はほぼ全てadstir にお任せしている状態で、弊社の一員くらいに思っています。一応、弊社は広告マネタイズの担当者を設けているのですが、アプリの企画・開発のスピードを高めていく上で、広告マネタイズの部分は今まで運用をしてきたノウハウのある事業者にお任せした方が機会損失が少なく、売上も最大化出来ると考えています。またアプリのリリース後も、営業担当の方から収益性を高める追加施策を収益シミュレーション付きで頂けるので、そのシミュレーションに応じて開発の優先度を決定しています。直近、営業担当の方からご提案を頂いた「Google AdExchange」は既に収益の柱となっていて、すぐに導入して本当に良かったです。アプリのリリース後も、収益性を向上させるご提案をすぐに頂けるというのは、弊社にとって非常にありがたいです。

adstir の技術サポートはいかがでしょうか。

 新しい広告フォーマットやメニューであっても、導入ドキュメントがしっかりしているので、非常に分かりやすいです。また営業担当者の方の対応も非常に早いので、弊社もスピード感を失わずに開発することが出来ています。また「おそ松さんのニートスゴロクぶらり旅」では、ネイティブアド配信用のAPIを頂けたので、マップ内に設置しているネイティブアドに角度を付けることができ、ゲームに馴染んだ形で広告を設置することが出来ました。

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今後のadstir へのご要望をお聞かせ下さい。

 引き続き、アプリディベロッパーに対して、事業成果にコミットして頂く姿勢であり続けて欲しいと思っています。また一緒にゲーム業界を盛り上げていく存在でいて欲しいと思っています。

この度は、誠にありがとうございました。